(martes, 17 de septiembre 2024)
スペイン・バルセロナを拠点に日本でも精力的に舞踊・教授活動を続ける中田佳代子さんが、自身4回目となる日本ツアー公演を行います。
共演には、ヘレスのフラメンコ一家出身のダビ・ラゴス、アルフレッド・ラゴス兄弟、日本フラメンコ界を牽引する三枝雄輔さん、胡弓・三味線の名手本條秀慈郎さん、平和伝道師アイヌ歌手の床絵美さんが出演。
各ジャンルで活躍するアーティスト達を迎え、伝統的なフラメンコとともに新しい世界を表現します。
中田佳代子フラメンコ舞踊公演
《 En silencio -静寂なる祈り-》
<出演者>
中田佳代子 (主演・バイレ踊り)
ダビ・ラゴス(カンテ)
アルフレッド・ラゴス(ギター)
三枝雄輔(パルマ・踊り)
床 絵美(歌)
本條秀慈郎(胡弓・三味線)
<開催日>
● 岩手公演
2024年12月15日(日)
開場15:30/開演16:00
盛岡劇場メインホール
〒020-0873岩手県盛岡市松尾町3-1
● 大阪公演
2024年12月18日(水)
開場18:30/開演19:00
心斎橋PARCOSPACE14
〒542-0085大阪府大阪市中央区心斎橋筋1-8-3
● 東京公演
2024年12月19日(木)
開場19:00/開演19:30
なかのZERO小ホール
〒164-0001東京都中野区中野2-9-7
<チケットお問合せ>
・Tel:090-2365-2103
・Mail:info@kayokoflamenco.com
・Livepocket(オンライン販売)
※ Livepocketは販売手数料がかかります。
【中田佳代子さんコメント】
今回、共演が夢だったダビとアルフレッドのラゴス兄弟をスペインから招聘し、素晴らしい共演者の方々と舞台公演を盛岡、大阪、東京で行う運びとなりました。
フラメンコを踊る事に、自分の伝えたいことの意思を乗せて表現する事は非常に難しいですが、素晴らしい共演者の皆様の力を借りて、その思いを舞台の上で紡いでゆきたいと思います。
命の尊さ、今は当たり前である平和、踊ることの喜び、何かを感じていただけたら幸いです。
ぜひたくさんの人に見ていただきたいです。
どうぞよろしくお願いいたします。
中田佳代子
【 En silencio ー静寂なる祈りー 】
人間は皆、大きな静寂の海から生まれる。
色や形が違えども、私たちは同じ生命体なのだ。
この作品は、スペインマドリッドにある「Centro Coreográfico María Pagés」マリア・パヘス財団のアーティスト・レジデンスに選出され制作が始まった。
人間愛・反骨精神・平和などをテーマにし、多様性の現代に生きる名もなき私達の人生讃歌を、伝統的なフラメンコを軸に表現していく。
出演者には、フラメンコの聖地アンダルシア、カンテフラメンコのゆりかご、ヘレス・デ・ラ・フロンテーラから現在最も旬なフラメンコの歌い手、ダビ・ラゴスとギタリストのアルフレッド・ラゴスというフラメンコの巨匠たちをスペインから招聘。伝統的フラメンコはもちろんのこと、創作の分野でもトップレベルで、フラメンコ舞踊コンテンポラリーの巨匠イスラエル・ガルバン(Netfilixダンスドキュメンタリー作品「MOVE」の主役)とも共演し、世界を駆け回る唯一無二のフラメンコアーティスト兄弟である。
パルマ(手拍子)や踊りの三枝雄輔は、フラメンコ愛溢れる素晴らしい踊り手でもあり、日本フラメンコの守護神でもある。彼が持つフラメンコへの愛、リスペクトが日本いや、もはや世界のフラメンコ界を支えていると言っても過言ではない、真のフラメンコ界のリーダーだ。
坂本龍一とのコラボレーションや国際的ミュージシャンやコンテンポラリーダンスとの共演など、多分野で幅広く活躍している胡弓・三味線の本條秀慈郎。
ジャンルに囚われずに沢山の世界の芸術や音楽との交流し、アイデンティティを守りながら国際的に大活躍しているアイヌ歌手、床絵美。
これらの国際的に活躍している素晴らしい出演者達のもと、フラメンコの原点であるカンテとギターに寄り添いながら、中田自身の新たな人生を創作していく。
静寂なる祈りの時、私たちは研ぎ澄まされ、すべてを受け入れ、そして平和へと導かれていくーーーーー。
主催 カヨコフラメンコスタジオ
後援 スペイン大使館、インスティトゥト・セルバンテス東京、(一社)現代舞踊協会、(一社)日本フラメンコ協会、Centro Coreográfico María Pagés
協賛 KFH(みんなで京都にフラメンコを広める会)
◎中田佳代子公式サイト
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