(lunes, 26 de agosto 2024)
南房総と南スペインで田舎暮らしを楽しむ、石井崇が描くスペインの情景。
『アラブ時代の街』
太陽海岸の内陸、ロンダの街から更に進むと麦畑が現れ、そのなかに
小高い山にへばりつくように白い村が現れます。
シエラデサハラ、一番高いところにはアラブ時代の見張り台が今でもそびえ立ちます。
今ではダム湖が眼前に出来て、更に観光地に。
見晴らしがとても良い村です。
【プロフィール】
石井崇(Takashi Ishii)/画家。1942年東京・京橋生まれ。東京芸術大学卒業後、1975年単身スペインに渡り、村祭りを回るテキヤ業などでしのぐ。セビリア郊外アルカラ・デ・グアダイラに居住。1989年よりグラナダ・アルプハーラ(Alpujarra)地方にあるフェレイローラ村(Ferreirola)にアトリエを構え、今はフェレイローラ村と南房総館山をふたつの故郷とし、田舎暮らしを楽しんでいる。著作は「おれたちがジプシーだったとき」、「詩画集プラテーロとわたし」、「スペイン四季暦」、「南スペイン、白い村の陽だまりから」、画集「イシイタカシの世界」など。2004年「館山親善ふるさと大使」に任命、全国大学フラメンコ大会を企画。
ホームページ「イシイタカシの世界」
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