top of page

ArtistaЯ ~表現者☆~ ep.13

  • norique
  • 1月16日
  • 読了時間: 2分

ep.13

内田好美  Yoshimi Uchida


(jueves, 16 de enero 2025)


写真家・大森有起が、今を輝くフラメンコ・アーティストたちの真の姿を写す


6年前に撮影した一枚の写真。

修正合成は施していない。

多くの要素が写っている姿に当時感じたのは...期待だった。


東京・大阪と勢力的に活動している最中、

地元名古屋を拠点に10年計画で始めたソロ公演『孤独生』

これまで「覚醒」「対価」「蒼叫」と毎年作品を発表してきた。

当初より撮影を通じて関わっているが、

内容は勿論、想像を超えてくる舞台演出や効果も密癖になる。


"無いモノは写らない"のが写真。

互いに活動を続ける限り、先の期待はこれからも続く。


2501大森_内田好美
©Yuki Omori

「作品を創ること」


『孤独生』という言葉を自分が生み出さなければ

10年10作品をやろうとは思わなかったかもしれません。


孤を知り  独となりて  生きる

死ぬまで生きる


自分がフラメンコダンサーと言える域に至るまでに

ずいぶんと時間がかかってしまったので

いま早送りくらいの速さで自分を動かしてると思います。


ソレアもアレグリアスも10年経った時にどう変わっているのか、

変わっていないものは何かを自分が知りたくて…


年を重ねるということ(肉体の衰退・精神の成熟)

その時代に生きる様(抗いと受容)

美しいものだけを残さない(表裏一体)

一人では生きることはできない(感謝)


上のようなことをいつも考えながら


Sentir 感じて

Crear  創って

Romper 壊して


またそれを繰り返し繰り返しして作品を創っています。


=====

bottom of page