(domingo, 10 de noviembre 2024)
スペイン五大フラメンコ ギターコンクールを全制覇し、スペイン国民栄誉賞、ラテングラミー賞(2020 年)を受賞した当代最高峰のフラメンコ ギタリストと称されるアントニオ・レイが、グラミー受賞後初来日公演をします。
本年度ラテングラミー賞にノミネート中の新譜 "Historias de un Flamenco"のタイトルを冠したこのツアーは東京・大阪・京都・和歌山で開催され、ツアーメンバーとしてギター・フルートに田中竜太さん、カホンに坂本弘輝さんが参加します。
【ツアー日程】
● タブラオ ライブ 11/27(水) 西日暮里 ALHAMBRA
● 東京公演 12/4(水) すみだトリフォニーホール小ホール
● 大阪公演 12/11(水) 伽琉駝門カフェ
● 京都公演 12/13(金) 都雅都雅
● 和歌山公演 12/19(木) 12/20(金) 和歌山城ホール小ホール
【アントニオ・レイ プロフィール】
1981 年にスペイン マドリッドで生まれ、10 歳の頃から父親トニー・レイに付き添ってアーティストとしてのキャリアをスタートしました。メキシコのさまざまなタブラオ(フラメンコを見せるレストラン)で活躍し数年後 15 歳
のとき舞踊家の小松原庸子から依頼されて日本ツアーに参加しました。その後 1 年間日本のタブラオで仕事をしたため日本通として知られています。
18 歳でアントニオ・カナレス・カンパニーに入団し、その後NEW スパニッシュ・バレエ団のショー「Gallo de pel ea」の音楽を担当。アンヘル・ロハスとカルロス・ロドリゲスによって 1996 年に設立されたカンパニー作品「Ro meo y Julieta ロメオとジュリエット」にも参加しています。
映画監督カルロス・サウラの作品「フラメンコ・オイ」や名門舞踊家ファルキート・カンパニーのさまざまな作品の音楽監督を務めました。
アントニオ・レイのギター音楽の特徴はスペイン南部アンダルシアのフラメンコの歌と踊りの伴奏に根ざす伝統の厳格さ、繊細さ、これに表現力豊かで気楽なジャズが出会う。
テクニック、音色の多彩なことは特記すべき点で、ある時は魂を刺激し、また心を落ち着かせます。
2003 Bordon Minero フラメンコギターコンクール優勝
2003 Las Minas de La Union フラメンコギターコンクール優勝
2003 Murcia フラメンコギターコンクール優勝
2003 hospitale de llobregat フラメンコギターコンクール優勝
2004 jerez de la frontera los cernicalos フラメンコギターコンクール優勝
2008 Murcia concurso Nino Ricardo フラメンコギターコンクール優勝
2010 Cordoba フラメンコギターコンクール優勝
2012 Sevilla el giraldillo フラメンコギターコンクール優勝
また、ニーニャ・パストーリ、フアン・ルイス・ゲラ、デヴィッド・バルール、ディエゴ・エル・シガラ、ディエゴ・カラスコ、ヘスス・メンデス、ロサリオ・ラ・トレメンディータなどの数多くのレコーディング(録音)に協力してきました。
2015 年、渋谷オーチャードホールにてラテン・グラミー受賞歌手 Diego el cigala の伴奏。
2017 年、バルセロナ公演、イラン公演、モスクワ公演、メキシコ公演等。 2018 年、新宿Garlochi 招聘公演。
2019 年、新宿Garlochi 招聘公演 、バルセロナ カタルーニャ音楽堂での録画がDVD 発売
2020 年、米国ツアー、メキシコツアー
2024 年、NY カーネギーホールでのパコデルシア追悼公演にアル・ディメオラ等と出演
【CD アルバム ディスコグラフィー】
"traves de ti" 2007年
"colores del fuego" 2011年 EMI
Vicente Amigo , Estrella Morente , Farruquito 参加
"camino al alma" 2013年 Warner Music
Diego el cigala ,Diego Carrasco ,el Morao , Miguel Poveda 参加。
"Dos partes de mi" 2017年 リチャード・ボナ参加。
"Flamenco Sin Fronteras" 2020 年ラテングラミー賞Best Flamenco Album
"Historias de un flamenco" 2024 年ラテングラミー賞ノミネート中
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